■目次
このページでは基本的な操作を実演形式でご紹介しています。
本体のキー配列や初期設定については、製品付属の「Rivo2簡単スタートガイド」の内容を公開していますので、合わせてご活用ください。
1 パスコードの解除と画面のロック
2 ホーム画面の操作
3 Rivoの数字キーを使って電話をかける
4 連絡先の目次索引を使って電話をかける
5 連絡先の検索機能を利用して電話をかける
6 メモを利用して文字入力を練習してみよう
■パスコードの解除と画面のロック(6分59秒)
<解説>
iPhoneでは他の人に自分のiPhoneを利用されないように、指紋認証、顔認証を行うことにより、個人を識別することができます。
上記の認証を設定してある場合、パスコードを入れることにより、ロックを解除することも可能です。
iPhoneを鞄の中に入れ、Rivo2だけで操作をしたい場合、Rivo2を利用してパスコードを解除するととても便利です。
今回はこの パスコードの解除方法と、自動でiPhoneをロックする設定方法を紹介します。
ロックの解除は
0、0、5と押して、パスコード入力フィールドに移動します。
ここでL4を押しながら「1234」のように数字を入力するとiPhoneのロックが解除されます。
その後、R4を押せば通常の操作が可能となります。
自動ロック時間の設定は、設定→画面表示と明るさ→自動ロック
から行います。
30秒、1分、2分、3分、4分、5分、なし
から選択可能です。
■ホーム画面の操作(7分21秒)
<解説>
iPhoneのアプリはホーム画面に登録されます。
この中の移動は、4または6で行います。
6で進んで行くと「ドック」に移動し、その中には「電話」「メール」などのアプリが登録されています。
このドックはどのホーム画面に移動しても同じアプリが表示されます。
複数のホーム画面がある場合には、L2またはR2を使ってホーム画面を切り替えます。
また、数字の1を押すと画面の最初の項目、7を押すと画面の最後の項目に移動します。
L1を押すとステータスバーに移動し、ここで4または6を押すとバッテリー残量、電波の強さなどの確認が可能です。
ステータスバーから抜けるにはL1を押します。
■Rivoの数字キーを使って電話をかける(5分28秒)
<解説>
人から電話番号を聞いたり、インターネットで調べた連絡先に電話をするなど、番号を直接入力して電話をかけたいという場合があります。
Rivo2では電話モードにすることにより、電話をかけることが可能です。
キーボードボタンとオーディオボタンを同時に押します。
これにより、Rivo2は電話モードになります。
電話モードでは、電源ボタンが左の下に、ストラップが右の下にくるように持ち、Rivo2は縦長モードとして利用します。
縦長モードでは、横4列縦5行のボタン配列となります。
一番上の段は左から右に向かってT1からT4
T4の下のボタンが縦に、D1、D2、D3、D4となります。
数字の5の位置だけが変わりません。
ここで「03177」と押してT1を押すと、天気予報に電話を発信することができます。
電話の切断はT4です。
電話の音量を上げるにはD1、音量を下げるにはD2のボタンで行います。
■連絡先の目次索引を使って電話をかける(7分49秒)
<解説>
iPhoneの電話帳は「連絡先」です。
この目次索引を利用して電話を掛けるには、下記の操作を行います。
0を押してホーム画面を表示します。
7を押して、画面の右下に移動します。
4を押して電話に移動し、5を押し、電話を起動します。
7を押して画面の右下に移動します。
4または6を押して、連絡先に移動し、5を押して実行します。
1を押して画面の左上に移動します。
6を何回か押すと目次索引という所があります。
ここで、5を押す必要はありません。
4または6を押して、「あ か さ た な」
のように移動することができます。
「田中さん」に電話をしたい場合には、2または8で「た」に移動してから、6または4を押して「田中」まで移動します。
該当の「田中さん」が見つかったら、5を押して中に入ります。
4または6を押して、電話番号の所に移動し、5を押すと電話を掛けることができます。
電話は発信され、iPhoneから話ができます。
電話を切断するには、L1を押しながらR1を2回押します。
iPhoneではなく、Rivo2のスピーカーで電話をする場合には、発信された直後にキーボードとオーディオのボタンを同時に押します。
これでRivo2を使って会話が可能です。
電話の切断はT4で行います。
■連絡先の検索機能を利用して電話をかける(10分44秒)
<解説>
iPhoneの電話帳は「連絡先」です。
名前の検索文字を直接入れて電話を掛けるには、検索機能を利用します。
0を押してホーム画面を表示します。
7を押して、画面の右下に移動します。
4を押して電話に移動し、5を押し、電話を起動します。
7を押して画面の右下に移動します。
4または6を押して、連絡先に移動し、5を押して実行します。
1を押して画面の左上に移動します。
6を何回か押すと「検索」が見つかります。
ここで5を押して検索の文字風力の中に入ります。
L4を押して文字入力にします。
「たなか」と検索したい場合には「4 5 2」と入力し、#を押し漢字変換します。
漢字の確定はR3で行います。
R4を押して、文字入力から抜けます。
4または6を押して、該当の「田中さん」が見つかったら、5を押して中に入ります。
4または6を押して、電話番号の所に移動し、5を押すと電話を掛けることができます。
電話は発信され、iPhoneから話ができます。
電話を切断するには、L1を押しながらR1を2回押します。
iPhoneではなく、Rivo2のスピーカーで電話をする場合には、発信された直後にキーボードとオーディオのボタンを同時に押します。
これでRivo2を使って会話が可能です。
電話の切断はT4で行います。
■メモを利用して文字入力を練習してみよう(11分)
<解説>
iPhoneには「メモ」というアプリが入っています。
このアプリを利用して、文字入力を練習します。
0を押してホーム画面を表示します。
4または6を押して「メモ」に移動し、5を押して決定します。
7を押して、画面の右下に移動します。
「新規メモ」があります。
初めてメモを利用する場合には、設定を行ってから下記操作に進んでください。
「新規メモ」で5を押します。
これにより、メモの編集ボックスに移動します。
L4を押して、日本語が入力できるモードに切り替えます。
1はあいうえお
2はかきくけこ
のように数字キーを何回か押すことにより、文字入力が可能です。
「が」を入れる場合には、「か」を入力してからL2を押します。
小さな「つ」や「きょ」などの小さな「よ」もL2を押すことにより、小さくなります。
「パソコン」の場合には、6を押した後、L2を2回、その後3を5回2を5回、0を3回」と押して、行きます。
漢字の変換は#
うおのように連続した文字の入力にはR2を押します。
「うお」の場合
1を3回、R2を5回押します。
5月のように数字を入力する場合には、L4を押しながら数字のボタンを入力します。
英語の入力はL3を押して行います。
JRのようにキャップスロックをするには、R1を押しながらL3を2回押します。
1文字削除はR1
カーソルの移動をするにはR4を押しながら4または6で行います。
文字の入力から抜けるには、R4を押すと抜けることができます。