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iPhone支援機器「Rivo2」

Rivo2(リボツー)は、見えにくい方や見えない方が、iPhoneを簡単に操作し、より迅速かつ正確に使用できるよう設計された携帯型のBluetoothテンキーボードです。

【日常生活用具候補品】 情報・通信支援用具

iPhoneのVoiceOverジャスチャ(指でのタップやスワイプ)が苦手な方も、iPhoneに直接触れずに、Rivo2からガラケイ感覚で、文字入力や電話の発着信、アプリの操作がより迅速かつ正確に行えるよう設計されています。

Rivo2本体の内蔵マイクから、Siriの操作を行ったり、音声の出力先を切り替えて、Rivo2本体の内蔵スピーカーやイヤホンから、iPhoneの音声を聞くこともできます。

■Rivo2 仕様

■Rivo2ファームウェア更新に伴う変更点について

【バージョン2.4.9】

  • Rivo2の操作性に変更点はございません。マニュアルも2.4.8とは同じ内容です。

  • iOS17.1に対応しました。

 

【バージョン2.4.8】

  • ペアリングモードに切り替える操作が増えました。
    3回振動するまで「キーボード」ボタンと「オーディオ」ボタンを同時に押し続ける。

  • 電話モードで入力した電話番号をすべてクリアする操作が変更になりました。
    T4を押し続けるとクリアされます。以前は、D4+T4を押しました。

  • バッテリー残量を確認する操作が変更になりました。
    「電源」ボタン、「キーボード」ボタン、「オーディオ」ボタンの3つを同時に押す。
    以前は「電源」ボタンを押しな
    がら「キーボード」ボタンを押しました。
     

【バージョン2.4.7】

  • L1+R4を押して、画面のロックまたはロック解除ができます。

  • L1+R4を3回押して、VoiceOverのオンとオフが切り替わります。

  • L1+R4を押し続けると、iPhone側でSiriを呼び出します。

 

【バージョン2.4.5】

  • キーボードモードで、R1+3を押してSiriを呼び出すと、自動的にオーディオモードに切り替わります。以前はオーディオモードに切り替えてから行う必要がありました。

  • iPhoneアプリの音声録音ボタンで、L1+R1,5を押している間、音声メッセージを録音することができます。

  • 通話中に*+L2を押すと、Rivo2とiPhoneで音声の入出力デバイスが切り替わります。iPhoneにBluetoothヘッドセットを接続している場合は、Rivo2とヘッドセットが切り替わります。

 

【バージョン2.4.3】

  • ローターを選択するには、#を押します。

  • バッテリー残量が非常に少なくなると、10秒間隔で2回の短い振動が2回発生します。

 

【バージョン2.4.2】

  • 通常の46による項目の移動に加え、46の長押しによる項目のスキップが追加されました。

  • L1+4、L1+6で、5つ項目をスキップできます。

  • ドッグやコンテナの移動がL1+8、L1+2に変更されました。

  • 通知センターを開くにはL1+3を押します。引き続きL1,3でも可能です。

  • コントロールセンターを開くにはL1+9を押します。引き続きL1,9でも可能です。

  • スポットライト検索を開くには、ホーム画面で3を押します

  • 現在の項目をタッチして保持する(1本指ダブルタップホールド)は、L1+R1,5に変更されました。

 

【バージョン2.4.1】

  • 内部バッテリーの残量測定が改善されました。

  • Rivo 2.4.2以降、ファームウェア更新の際に、ドライバーのインストールが不要となり、更新作業が簡単になりました。

【バージョン2.4】

  • Apple watchのメディア操作(音楽再生)と電話操作のみ対応。

  • Apple側で機能制限をかけているため、Rivo2から文字入力等はできません。

【バージョン2.3】

  • 電話モードでダイヤルした際の音が、単調なビープ音から、タッチトーン(DTMF)に変更されました。

  • BluetoothイヤホンとRivo2を一緒に使用できます。特に通話中は、D3 + 0(* + L2)で、Rivo2とBluetoothイヤホンを切り替えることができます。

  • デバイスを保存または削除したときに、振動するように変更されました。

  • デバイスを接続または切断したときに、振動するように変更されました。

  • 現在のデバイスの接続を切断せず、保存されている別のデバイスを選択し呼び出すと、現在のデバイスが自動的に切断され、選択したデバイスに接続されるようになりました。
    デバイスを切り替えても、現在のキーボードモード、オーディオモードは維持されます。

【バージョン2.2

  • ボタンのロックを解除する方法が変更されました。
    「キーボードモード」のロックを解除するには、「キーボード」ボタンを押しながら「電源」ボタンを押す。
    「オーディオモード」のロックを解除するには、「オーディオ」ボタンを押しながら「電源」ボタンを押す。

  • ボタンがロックされていても、ショートカットを使用して電話の受信と終了ができます。
    着信を受けるには *+R1キーを押す。
    通話を終了するか、着信を拒否するには *+R4キーを押す。

  • ホームボタンを使わずに、音声認識機能(Siri)を有効にすることができます。
    「オーディオ」ボタンを押して「オーディオモード」に切り替えた後、R1+3を押す。

  • キーボードボタンが押されたときにRivo2が自動的にオーディオモードに切り替わるiPhoneの問題を回避することができます。
    回避するには L3+L1、7、4、5を押す。
    設定を戻すには L3+L1、7、4、4を押す。

​以上

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