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ラビットクラブ通信第107号

2011年5月2日 ラビット倶楽部ニュース

ラビットクラブの皆様こんにちは。

いよいよ新緑の季節。様々な木や花が芽吹き、夏に向けてせいいっぱい背伸びをしているようです。
皆様も大きく背伸びしながら、リラックスして「ラビットクラブ通信」をお楽しみください。
それでは早速、今月のラビットクラブ通信をお届けいたします。

ラビットクラブ通信に関するご意見、ご感想、お問い合わせはラビットまでお寄せください。
メールアドレス
eigyo@rabbit-tokyo.co.jp
電話番号
03-5292-5644

今月の目次

(1)今月の話題「SBR」
(2)あれこれステップアップ「プレクストークポケットで短縮キー操作」
(3)エクセルで家計簿作成 その1
(4)最新技術動向レポート「Internet Explorer 9」
(5)ラビットからのお知らせ
   1 5月7日スマートブラウザリーダー説明会
   2 ラビットクラブ電話サポートについて
   3 ラビット・オンデマンド放送について

(1)今月の話題「SBR」

以前にも行なっておりましたが、気になる話題を取り上げてご紹介していくコーナーです。
今回はテクノツールから4月に発売された「スマートブラウザリーダー(略してSBR)」についてご紹介いたします。

このソフトはインターネットのホームページを読み上げてくれるソフト(ブラウザソフト)の一つです。
今までには、ホームページ・リーダー(HPR)やネットリーダーなど似たようなソフトが出ています。
通常、ソフトを買うとDVDまたはCDで提供される事が多いのですが、このSBRはDVDと一緒にUSBメモリも付いてきます。
パソコンへインストールする場合には、DVDからインストールできます。しかし、SBR(スマートブラウザリーダー)を起動しようとすると、付属のUSBメモリをパソコンに差していなければ起動できません。
逆にいうと、USBメモリがあれば、どこでもSBRを使う事ができます。
例えば、音声ソフトの無いパソコンでは、パソコン起動後にマイコンピュータからUSBメモリのドライブを健常者の方に開いてもらい、StartSBRを探してエンターキーまたはクリックすると動作が開始します。
ホームページ・リーダーと同じく、独自で音声を持っているため、SBRを起動した後はPC-Talkerなどを停止しないと聞きづらくなるかもしれません。
基本操作は矢印キーを使いますが、ネットリーダーなどと同じく様々なショートカットも用意されており、ページの途中へすばやくジャンプする事もできるようになっています。
面白いのはマクロ機能です。決まったホームページで決まった操作をすると自分の目的とする情報にたどりつくとします。
この決まったホームページで行なう「決まった操作」を覚えさせておく事ができるのが「マクロ」機能です。
例えば、朝日新聞の「天声人語」を読むために「天声人語」のホームページを開いてから見出しジャンプを3回押してから下矢印キーを5回押すと天声人語が書かれた場所へ移動するとします。
「マクロ」機能で見出しジャンプ3回、下矢印キーを5回という操作で覚えさせます。後は天声人語のホームページが開いたら記録したマクロを実行すると天声人語が書かれた場所までワンタッチで移動できるというわけです。
この他、フラッシュプレイヤーやAdobeReaderなどにも対応しており、ユーチューブなどのホームページにも対応しています。
インターネットエクスプローラ8を読み上げするため、インターネットエクスプローラ8が入っている事が条件となります。
ホームページ・リーダーをご利用の方は、ぜひこの新しいホームページ読み上げソフトを体験されてみてはいかがでしょうか?
5月7日に体験会も行ないますのでぜひご参加ください。
スマートブラウザリーダーUSB : 28,350円
インストール環境など分からない方はラビットまでお問い合わせください。

(2)あれこれステップアップ「プレクストークポケットで短縮キー操作」

 様々なソフトやハードで、知っておくと便利」という機能や使い方についてご案内するお楽しみコーナーです。
5月は、著者今野 浩美の誕生月。今月から年度末来年の3月までおつきあいください。

今月はちょっと出足をくじかれてしまった、でも、ちゃんとバージョンアップされた携帯型デイジープレーヤー「プレクストークポケットPTP1」の中でもよく利用するメニュー項目を一足飛び、短縮キー操作で一気に設定を変えることができる機能についてご紹介いたしましょう。
 例えばPTP1の時計の設定を通常通りのボタンで設定すると、電源を入れ再生が停止している状態から次の順番に操作します。
メニューボタン1回、左向きボタン1回、下向きボタン1回、左向きボタン3回
この合計6回の操作を間違えないように操作し、この後下向きボタンを1回押せば時計を合わせる項目に入ることができます。
今度のPTP1バージョン5.02では、この6回分の操作を短縮操作ボタン登録することができるようになりました。
 短縮登録ボタンは、メニューボタンを押しながら数字キー1から0までに割り付けることができる合計10種類の短縮登録が可能です。
 では、上の時計の6回分のボタン操作をメニューボタンを押しながら数字の0ボタンで呼び出せるように短縮登録してみましょう。
 PTP1の再生停止状態で先ほどの計6回のボタン操作を予め操作します。音声ガイドは「時計設定」と聞こえて次の操作待ち音が聞こえている状態です。
 この時にメニューボタンを先に押し続け、さらに登録したい数字ボタンである0のボタンも続けて押し続けると
「時計設定、ショートカット0、設定しました」
と聞こえ、短縮操作の登録を行うことができます。
PTP1はあいかわらず時計設定の項目で操作を待っている状態のままですが、登録は済ませましたのでアスタリスクボタンを2回押して再生停止状態に戻します。
 それでは、改めてメニューボタンを押しながら今度は軽く数字0ボタンを追加押ししてみてください。時計設定になり操作待ち音楽となりました。
 ここで下矢印を押せば、時計の設定を実際に行うことができます。

 同じ短縮ボタンに改めて別なメニュー項目を登録しようとすると、上書きをしても良いかどうかの確認メッセージが出て来るので、ここで項目を別な物に設定し直すこともできます。
 録音設定の中の項目、メディア管理の中の項目、これらいろいろなメニューの項目を10種類まで数字ボタンに割り付けてPTP1をさらに便利に使ってみたいですね。

今回は「プレクストークポケットで短縮キー操作」についてお届けいたしました。
次回をお楽しみに!

(3)エクセルで家計簿作成 その2

12回に分けてWindows7でExcel2010を利用して「家計簿」を作成してみます。
Excel2010は表計算ソフトの一種で、住所録、予定表、カルテなど様々な用途に使う事ができます。
皆さんも今回の家計簿を参考に様々な表に応用してみてください。

今回は先月保存した「2011年4月」という家計簿ファイルを開き、シート名の変更を行ないます。
まず、エクセル2010を起動します。
オルトキーを押した後、右矢印キーを1回押して「ファイル」まで移動してから下矢印キーで「開く」まで移動してエンターキーを押します。
シフトキーを押したまま、タブキーを2回押すと、一覧へ移動します。下矢印キーで「2011年4月」のファイルを探してエンターキーを押すとファイルが開きます。
ここから今回はシート名を変更してみます。
エクセルは「シート」と呼ばれる方眼用紙のようなものが複数枚重なって一つのファイルになっています。この1枚1枚がシートです。一つ一つのマス目を「セル」と呼ぶのに対してセルが集まって1枚の紙のようになっているのが「シート」です。このシートからシートへの移動はコントロールキーを押しながらページアップキーまたはページダウンキーを押します。
「2011年4月」ファイルを開いた状態でコントロールキーを押しながらページダウンキーを押すと「シート切り替え シート2」と聞こえます。
同じくコントロールキーを押しながらページダウンキーを押すと、「シート切り替え シート1」と聞こえます。
「シート1」や「シート2」というのがシートの名前です。
この名前ではシートに何が書かれているのか分かりません。
そこで今回は「シート1」のシート名を「入力」と変更し、「シート2」のシート名を「集計」と変更します。
まず、シート1に合わせます。
ここでオルトキーを押します。手を放した後、アルファベットのhとoを続けて入力します。これはエクセルの書式設定のメニューまでジャンプするショートカットです。
ここで下矢印キーを押していくと、「シート名の変更」というメニューがありますのでエンターキーを押します。
全角半角キーで「日本語変換」にした後、「入力」と文字入力してエンターキーを押します。
これで「シート1」では無く、「入力」という名前のシートができました。
同じく「シート2」に移動してからオルトキーを押し、hとoを続けて入力してから下矢印キーで「シート名の変更」でエンターキーを押します。
先ほど「日本語変換」にしていますので全角半角は押さなくても大丈夫です。「集計」と入力してエンターキーを押します。
漢字を確定するエンターキーとは別にもう1度エンターキーを押すようにします。
これでシート名は変更できました。コントロールキーを押したまま、ページアップダウンキーでシート名が変わった事を確認しましょう。
確認できたら上書き保存します。コントロールキーを押しながら手を放さずにアルファベットのsを押します。これで上書き保存されます。
後はエクセルを終了しましょう。
今回はここまでです。
次回は保存したファイルを開き、レイアウトなどの文字を入力していきます。
次回をお楽しみに。

(4)最新技術動向レポート「Internet Explorer 9」

 このコーナーはパソコンやデジタル機器に関する用語や技術についてご紹介いたします。
視覚障害者に直接関係ないものも含まれる事もありますが、世間でどのような話題が出ているのかぜひお読みください。

「Internet Explorer 9」

木下 良一

今回はマイクロソフトの最新ブラウザ「Internet Explorer 9」(以下IE9)をご紹介いたします。
東日本大震災の影響で配信が延期されていた「IE9」がいよいよ公開されました。
シンプルで整理されたインターフェイス、ウェブ閲覧環境の高速化、セキュリティー機能の強化など新機能が充実しています。

IE9を起動してまず気付くのは、シンプルなメニュー表示になり、コンテンツの表示領域が広くなっていることです。
上部左側には、「戻る」ボタン、「進む」ボタン、その右に「アドレスバー」と並んでいます。
上部右側には、「ホーム」ボタン、「お気に入り」ボタン、「ツール」ボタンと並んでいます。
「ツール」ボタンをクリックすると、印刷、ズーム、インターネットオプションなどほとんどの機能が表示されます。
以前のバージョンと同様に、お気に入り、コマンド、ステータス、メニューなどこれらのツールバーは常に表示させておくこともできます。
1つのウィンドウで複数のWebページを開き、ページを簡単に移動することができるタブ機能も強化されています。
Ctrlキー+Tキーを押して新しいタブを開くと、よく訪れるサイトが表示されるようになりました。
これらのサイトは、ここからすばやくアクセスできるようになり、各サイトを訪れている頻度も「サイトインジケーターバー」というもので表示されます。
新しいタブはアドレスバーの右側に自動的に一列に並んで表示されますが、タブをドラッグすると別ウィンドウに分離して表示させることも可能です。

ウェブ閲覧を高速化する機能では、マルチコアCPUに最適化した新設計のJavaScriptエンジンの採用、DirectX APIを活用したGPUアクセラレーション機能の搭載で、重いグラフィックなども高速処理できるようになったり、デフォルトキャッシュサイズが250MBに増大したことにより、ページの再描画も高速化しています。
また、「アドオンパフォーマンスアドバイザー」という新機能では、アドオンが原因で起動や遷移時間が遅延しているとメッセージを通知し、そこから遅延に結びつくアドオンを無効にしたり削除したりすることができるようになりました。
さらに、次世代のウェブ標準規格である「HTML5」にも対応し、ビデオストリーミングなどのリッチなコンテンツもハードウェア支援を駆使して快適に表示することができるようになっています。
この他にも、ブラウザーと特定のサイトとの通信を制限し、ユーザー情報のプライバシーを保護する「追跡対策リスト」機能、ActiveXコントロールを無効にし、信頼するサイトについてのみ有効にすることができる「ActiveXフィルター」機能などの搭載でセキュリティー機能の強化も図られています。
こうしたさまざまな改善により、IE9はIE8に比べてより進化したブラウザとなっています。
今回は「Internet Explorer 9」についてご紹介いたしました。
それでは次回をお楽しみに。

(5)ラビットからのお知らせ

●お知らせの目次●

1 5月7日スマートブラウザリーダー説明会
2 ラビットクラブ電話サポートについて
3 ラビット・オンデマンド放送について

1 5月7日スマートブラウザリーダー説明会

ホームページ読み上げソフト「スマートブラウザリーダーUSB」の説明会を13時からラビット402号室で行ないます。
その実力はどうか?今までのソフトとどこが違うのか?新しいから1度見ておきたい。ホームページの検索は苦手。
そんな方はぜひご参加ください。
ご来社をお待ちいたしております。

2 ラビットクラブ電話サポートについて

現在、ラビットクラブ会員専用電話による電話サポートは計画停電等の影響により、午前9時から午後5時までとなっております。
「クラブサポート延長デー」も含めまして、午後5時以後のサポートを中止させていただいております。
会員の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解の上、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
現在「ラビットクラブ会員専用電話」はフリーダイヤルとなっております。
また、営業時間外の「ラビットクラブ会員専用緊急サポート電話番号」も受付しております。
電話番号をご確認になりたい方はラビットまでお問い合わせください。

3 ラビット・オンデマンド放送

ご好評いただいております「ラビット・オンデマンド放送」に第86弾が登場!
パソコンの使い方やよくあるご質問にラビットのスタッフが体当たりでお答えしています。
インターネットを通じて約10分間の放送を聞くことができます。
カセットライブラリーと同じようにパソコンを利用しながらの放送ですので聞いている人にも理解しやすい内容になっています。
今回はその第86弾「AdobeReader10をインストールしてみよう」です。
PC-Talkerが最新版であれば、AdobeReader10に対応しました。ホームページからAdobeReader10をインストールしてみましょう。
インターネットに接続しての放送ですので、ADSL、ケーブルテレビ、光等の高速インターネット接続により、放送をお聴き頂くことをお奨めいたします。
毎回、テーマと出演者を変えながらの放送です。
不定期ですので、次回いつお届けできるか決定していませんが、引き続き作成し、少しづつ増やしていく予定です。
ぜひ放送をお楽しみください。
「ラビットクラブ会員専用ページ」にうまく入れない方、オンデマンド放送がうまく聴けない方はラビットまでお問い合わせください。

以上でラビットクラブ通信第107号を終わります。
発行日:平成23年5月2日