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ラビットクラブ通信第108号

2011年6月1日 ラビット倶楽部ニュース

ラビットクラブの皆様こんにちは。
いよいようっとうしい梅雨の季節です。傘やレインコートなど、一つ荷物が増えてしまいます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
それでは早速、今月のラビットクラブ通信をお届けいたします。

ラビットクラブ通信に関するご意見、ご感想、お問い合わせはラビットまでお寄せください。
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電話番号
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今月の目次

(1)今月の話題「デイジープレイヤー」
(2)あれこれステップアップ「地デジに対応したパソコンでブルーレイにダビング」
(3)エクセルで家計簿作成 その3
(4)最新技術動向レポート「Chromebook」
(5)ラビットからのお知らせ
   1 タイムズコーポレーションとの合同ミニミニ展示会の参加者大募集
   2 ラビットクラブ電話サポートについて
   3 ラビット・オンデマンド放送について

(1)今月の話題「デイジープレイヤー」

以前にも行なっておりましたが、気になる話題を取り上げてご紹介していくコーナーです。
今回は「デイジープレイヤー」についてご紹介いたします。
デイジー図書が生まれて10年以上になります。いまや、カセットテープの朗読図書に代わり、デイジー図書のしめる割合も年々増えてきました。
最初の内、デイジー図書を聴ける機械としてはTK300というキャリングケースに入ったデイジーCDを聴く機械だけでした。
これが通常のデイジーCDを聴くプレクストークPTR1、PTR2などのCDを聴く機械に変わってきました。
更にこれが進化して、携帯型デイジープレイヤーが登場しました。
携帯型デイジープレイヤーはメモリやSDカードなど、小さなメモリに図書を入れて聴きます。
プレクストークポケットPTP1を始め、VRストリーム、ブックセンスなど次々に携帯型デイジープレイヤーが発表されてきました。
そしてそれぞれの機器ごとにテキストファイル読み上げ機能、MP3などの音楽再生機能など様々な付加機能も付けられてきました。
最近では、ブレイルセンスプラスやブレイルセンスオンハンドなど、ワープロやインターネットができる機器の1機能としてデイジープレイヤー機能も付けられています。
デイジー図書を聴くだけでなく、様々なものを読み上げさせることで一つの機械がある時はワープロになり、ある時は図書を楽しむプレイヤーになり、ある時はメールをチェックするメーラーになるわけです。
最近では、小型化、多機能化が進んできていますが、これから、どのようなデイジープレイヤーが登場してくるのか注目していきたいものです。

(2)あれこれステップアップ「地デジに対応したパソコンでブルーレイにダビング」

 様々なソフトやハードの使い方で「ちょっと便利」という機能や使い方についてご紹介するコーナーです。
今回は「地デジに対応したパソコンでブルーレイにダビング」についてご紹介いたします。

地デジに対応したパソコンでブルーレイにダビング

今野 浩美

以前から私がお勧めしていたアイオーデータ製USB外付けテレビチューナーボックスを用いると、デジタルテレビを購入することなく手持ちのパソコンで地デジを含むBS、CS放送を音声化された状態で利用できます。PC-Talkerであれば、特に問題なく操作できます。
 そこで、今回はその上で、さらに録画した番組をパソコンから取り出し、一般用テレビ接続レコーダーで再生。家族でその番組を一緒に茶の間のテレビで楽しむためのダビングについてのレポートです。
 上のパソコンセットの内蔵ドライブがブルーレイディスクに対応しているなら、この録画をハイビジョン、ハイクオリティーサウンドの状態でブルーレイディスクに書き込み取り出すことができます。
パソコンの録画済み番組が多くなってきたり、永久保存して手元に取っておきたい物がある場合などに大変便利です。
 では、このアイオーデータのチューナー付属のソフトを具体的にどのように操作すれば、この番組ダビングを行えるのでしょうか。
 操作方法はいたって簡単です。
 マジックガイドという録画済み番組一覧表示ソフトを起動し、この中のメニュー、「番組」から「エクスポート」を選びます。
 次に番組をパソコンからどのように持ち出したいのかを指定する状態になるので、ここでブルーレイディスクを上下カーソルキーで選びエンターキーを押します。
 すると、念のため、ブルーレイディスクのドライブを確認する画面となり、確認後「開始」を選べば、後はそのままお任せでディスクに番組をダビングしてくれます。また、書き換え可能なブルーレイの場合には、フォーマット(初期化)をしてからダビングするというチェックマークを指示することもできるので、何度でもダビング操作をやり直すこともできます。
 このとき注意が必要なのは、ディスク書き込み中には音声化ソフトが転送中のデータに悪影響を与える可能性が高いため、念のため音声を一時停止しておいてから「開始」を指示します。
 上のように、ブルーレイにも書き込み専用とリライタブル(書き換え可能)の物が市販されています。練習なども考慮するならば、扱いが楽で失敗してもやり直しができるBDRE(リライタブル)の物がお勧めです。
 最近ではのーとPCでも内蔵ドライブにブルーレイが初めから付けられた機種も一般的になってきています。場所のない方、パソコンをフル活用されたい方など、保存番組をご家族と一緒に楽しめるこの方法はいかがでしょうか?
 導入のご相談などはラビットへお願いいたします。

今回は「地デジに対応したパソコンでブルーレイにダビング」についてお届けいたしました。
次回をお楽しみに!

(3)エクセルで家計簿作成 その3

12回に分けてWindows7でExcel2010を利用して「家計簿」を作成してみます。
Excel2010は表計算ソフトの一種で、住所録、予定表、カルテなど様々な用途に使う事ができます。
皆さんも今回の家計簿を参考に様々な表に応用してみてください。

今回は4月に保存した「2011年4月」という家計簿ファイルを開き、項目名の入力を行ないます。
まず、エクセル2010を起動します。
オルトキーを押した後、左矢印キーを1回押して「ファイル」まで移動してから下矢印キーで「開く」まで移動してエンターキーを押します。
シフトキーを押したまま、タブキーを2回押すと、一覧へ移動します。下矢印キーで「2011年4月」のファイルを探してエンターキーを押すとファイルが開きます。
今月はそれぞれのシートに項目名を入力してみましょう。これで骨組みのようなものができます。
入力シートと集計シートがありますが、まず、入力シートを開いてみましょう。
ここには、「日付」、「分類」、「項目」、「金額」、「日合計」、「積算合計」を入力していきます。
「日付」には、お金を使った日付を入力します。
「分類」はこの後説明しますが、分類ごとに集計をするための項目です。
「項目」は何を買ったのか、何にお金を使ったのかを具体的に分かりやすく書く所です。
「金額」は幾らお金を使ったかを書く所です。
「日合計」は日付が同じであれば合算して表示します。同じ日付で書かれた行の最終行にその日の合計が表示されるように自動表示されるようにします。
積算合計は日付に関係なく今までの使用したお金の合計が表示されます。
今回はセルA1に
2011年4月明細
と入力します。
そしてその下の行(2行目)に上記の項目名を入力していきましょう。
セルA2には「日付」、セルB2には「分類」、セルC2には「項目」、セルD2には「金額」、セルE2には「日合計」、セルF2には「積算合計」と書いていきます。
セルからセルへ移動する時に、文字入力後、エンターキーを押してしまうと3行目に移動してしまいます。
右隣のセルへ移動する際には、タブキーを1回押すか、右矢印キーを使うと便利です。
2行目に項目名を入力できましたら、コントロールキーを押しながらページダウンキーを押して集計シートに移動します。
こちらにも項目名を入力していきます。
セルA1には
2011年4月集計
と書いておきます。
そしてセルA2には「日付」と書きます。
セルA3には「1」、セルA4には「2」というように日付を縦に入力していきます。
数字を入力後、エンターキーを押すと一つ下のセルへ移動していきますので、入力は簡単にできると思います。
31日まで入力できましたら、セルA2の「日付」と書かれた場所へカーソルを戻します。
今度は右へ項目名を書いていきます。
しかし、ここには集計する単位の分類名を書きます。
今回は、「食費」、「外食費」、「家賃」、「光熱費」、「通信費」、「衣類」、「日用品」、「交際費」、「その他」に分類してみます。
セルB2には「食費」、セルC2には「外食費」、セルD2には「家賃」、セルE2には「光熱費」、セルF2には「通信費」、セルG2には「衣類」、セルH2には「日用品」、セルI2には「交際費」、セルJ2には「その他」と書き込みます。
右のセルへ移動しながら入力しますので、右矢印キーかタブキーを押しながら入力していきましょう。
分類の仕方や分類名の工夫は各個人で変えていただいてかまいません。
これで項目名の入力は完了です。
最後に上書き保存してエクセルを終了しましょう。
今回はここまでです。
次回をお楽しみに!

(4)最新技術動向レポート「Chromebook」

 このコーナーはパソコンやデジタル機器に関する用語や技術についてご紹介いたします。
視覚障害者に直接関係ないものも含まれる事もありますが、世間でどのような話題が出ているのかぜひお読みください。

「Chromebook」

木下 良一

今回は、Googleが6月15日から発売する「Chromebook」(クロームブック)をご紹介いたします。
「Chromebook」は、Googleの開発したOS(基本ソフト)である「Chrome OS」が搭載された、ウェブ利用に重点を置いた独自のノートパソコンです。
ウェブブラウザ(インターネットを閲覧するソフト)である「Google Chrome」を利用して、アプリケーションやユーザーデータのほとんどをネットワーク上から利用するのを基本としています。
そのためパソコンの起動時に多様な設定を読み込む必要がなく、わずか数秒で起動しアプリを利用できます。
起動後、Googleのアカウントとパスワードを入力すると、Google DocsやGmailなどのGoogleの各種サービスが利用でき、「Google Chrome Store」というウェブアプリ配信サービスからはサードパーティー製のソフトウェアを入手することもできます。

初めに発売される製品は、韓国のSamsung製と台湾のAcer製の2種類で、6月15日よりオンライン販売されます。
まず、米国、英国、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインのみで発売され、数カ月中に販売国を拡大する予定になっています。
Samsung製は、Intel ATOM Processor N570搭載で、ストレージは16GバイトのSSD。液晶ディスプレイは12.1インチ。バッテリー持続時間は稼働状態で8.5時間。
Acer製のほうは、Intel ATOM Processor N570搭載で、ストレージは16GバイトのSSD。液晶ディスプレイは11.6インチ。バッテリー持続時間は稼働状態で6時間。
どちらの製品にもWi-Fi版と3G版があります。

「Chromebook」をもう少し詳しく見ていきますと、普段私たちの使用しているWindowsとは違い、「Chrome OS」というLinuxというOSをベースにGoogoleが開発したOSで動作します。
Linuxは一般的にあまり知られていませんが、サーバーなどでよく使われるOSで、企業のウェブサイトなどの多くはこのOSで動いています。
GoogleのOSなので、ウェブブラウザもInternet Explorerではなく、「Google Chrome」というウェブブラウザを利用することになります。

冒頭でも書いたように、「Chromebook」は、アプリケーションやデータをウェブ上から利用すること(クラウド環境)が前提とした作りになっています。
クラウド環境とは、ソフトウェアやデータなどをネットワークを通して利用することをいいます。
通常ソフトウェアは自分のパソコンにインストールして利用しますが、ウェブブラウザを通してネットワーク上から利用します。
作成したファイルなども自分のパソコンには保存せず、ネットワーク上に保存、管理します。
このため、ソフトウェアのインストールやアップデートといった作業の必要がなくなり、常に最新のセキュリティ修正済みのソフトウェアを利用することができます。
ネットワーク上にデータを保管するということに抵抗のある方もいると思いますが、データの暗号化等のセキュリティ機能も考えられているようです。
パソコンを紛失したり、故障させてしまったときでもデータがネットワーク上にあるので簡単に復旧出来るというメリットもあります。
このように、ネットワークの利用を前提としているため、OSなどインストールされているソフトウェアは当然シンプルになり、わずか数秒で起動することが可能となるのです。
電源投入後8秒で起動するということを書いているニュースサイトもありました。Windowsをいつも使っている人には、ちょっと信じられない速さです。

AppleのiPhoneと並んでGoogleのスマートフォン用OSの「Android」は、急速な普及をみせていていますが、そのGoogleがパソコン用に開発したのが「Chrome OS」です。
Googleの技術力は世界でも指折りです。そんな中で販売される「Chromebook」。発売後どういった反響が出てくるのか非常に楽しみです。
現在、「Chrome OS」で動作するスクリーンリーダーは発売されていませんが、「Chromebook」が普及すれば「Chrome OS」で動作するスクリーンリーダーが登場する日も近いかもしれませんね。

注)Chromebookはまた発売されていませんので、実際の製品は上記内容と異なる場合があることをご了承ください。

今回は「Chromebook」についてご紹介いたしました。
それでは次回をお楽しみに。

(5)ラビットからのお知らせ

●お知らせの目次●

1 タイムズコーポレーションとの合同ミニミニ展示会の参加者大募集
2 ラビットクラブ電話サポートについて
3 ラビット・オンデマンド放送について

1 タイムズコーポレーションとの合同ミニミニ展示会の参加者大募集

ラビットでは6月11日(土曜日)にタイムズコーポレーションの方をお招きしてミニミニ展示会を開催いたします。
拡大読書機や生活に便利なグッズを取りそろえて皆様のお越しをお待ちいたしております。
お申し込みはお早めにどうぞ。

開催日  6月11日(土曜日)
開催場所 株式会社ラビット 402号室
参加費  無料
午前  10時から12時まで
午後  13時30分から15時30分まで
定員は午前15名、午後15名
それぞれ、定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
尚、タイムズコーポレーションのご協力により、ご参加されました方には漏れなくささやかなプレゼントもございます。お楽しみに!

主な展示商品は以下の物です(入れ替わる場合もございます)
タイムズコーポレーション
据え置き型拡大読書機  クリアビュープラス ・ AV-100CP ・ 新機種
携帯型拡大読書機  ズーマックス(新製品) ・ アクティブビュー ・ アイシー ・ センスビューライト P350 ・ マノ ・ ルッキープラス
電子ルーペ  アオキー ・ コンパクトミニ
ポータブルデイジープレーヤー  ブックセンス
タッチ式ボイスレコーダー  タッチメモ

ラビット
音声キッチンスケール  ビビアン(1グラム単位から計れるグラム秤。調理や郵便物などを計る時にとても便利)
音声メジャー  VOXテープ トーキングメジャー(音声で長さをお知らせ。長いものを計ったりするのに便利)
電池チェッカー  ウッフィー(電池の残量を計るだけでは無い多機能チェッカー)
よみともライト(よむべえとの違いは何?印刷物を載せて音声で読み上げ)
ライフリミテッド(様々なバーコードを読み上げて商品を判別。お札の見分けもあっという間)
プレクストーク PTN2(デイジー図書再生機)
プレクストークポケット PTP1(携帯型デイジー図書録音再生機)

2 ラビットクラブ電話サポートについて

現在、ラビットクラブ会員専用電話による電話サポートは計画停電等の影響により、午前9時から午後5時までとなっております。
「クラブサポート延長デー」も含めまして、午後5時以後のサポートを中止させていただいております。
会員の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解の上、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
現在「ラビットクラブ会員専用電話」はフリーダイヤルとなっております。
また、営業時間外の「ラビットクラブ会員専用緊急サポート電話番号」も受付しております。
電話番号をご確認になりたい方はラビットまでお問い合わせください。

3 ラビット・オンデマンド放送

ご好評いただいております「ラビット・オンデマンド放送」に第87弾が登場!
パソコンの使い方やよくあるご質問にラビットのスタッフが体当たりでお答えしています。
インターネットを通じて約10分間の放送を聞くことができます。
カセットライブラリーと同じようにパソコンを利用しながらの放送ですので聞いている人にも理解しやすい内容になっています。
今回はその第87弾「SBRをUSBから起動してみよう」です。
6月3日からの放送となりますのでご注意ください。
新しいホームページ読み上げソフト「スマートブラウザリーダー」。ソフトをインストールせずにどのように起動するのでしょうか?
インターネットに接続しての放送ですので、ADSL、ケーブルテレビ、光等の高速インターネット接続により、放送をお聴き頂くことをお奨めいたします。
毎回、テーマと出演者を変えながらの放送です。
不定期ですので、次回いつお届けできるか決定していませんが、引き続き作成し、少しづつ増やしていく予定です。
ぜひ放送をお楽しみください。
「ラビットクラブ会員専用ページ」にうまく入れない方、オンデマンド放送がうまく聴けない方はラビットまでお問い合わせください。

以上でラビットクラブ通信第108号を終わります。
発行日:平成23年6月1日