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ラビットクラブ通信第117号

2012年3月1日 ラビット倶楽部ニュース

ラビットクラブの皆様こんにちは。
東京では、昨日の雪には驚きましたが、ようやく春の話題も増えて、これから春本番を期待させる今日このごろ。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?何もかも動き出す季節。楽しみです。
それでは早速、今月のラビットクラブ通信をお届けいたします。

ラビットクラブ通信に関するご意見、ご感想、お問い合わせはラビットまでお寄せください。
メールアドレス
eigyo@rabbit-tokyo.co.jp
電話番号
03-5292-5644

今月の目次

(1)今月の話題「トレッカーブリーズ」
(2)あれこれステップアップ「表の見出し読み機能」
(3)エクセルで家計簿作成 その12
(4)最新技術動向レポート「Qi(チー)」
(5)ラビットからのお知らせ
  1 ラビットクラブ更新のご案内
  2 ラビットクラブオフ会について
  3 メールでのお問い合わせに関するお願い
  4 ラビットクラブ無料ご指導について
  5 ラビットクラブ電話サポートについて
  6 ラビット・オンデマンド放送について

(1)今月の話題「トレッカーブリーズ」

以前にも行なっておりましたが、気になる話題を取り上げてご紹介していくコーナーです。
今回は「トレッカーブリーズ」についてご紹介いたします。
有限会社エクストラから新発売された「トレッカーブリーズ」。
これは、ちょっと大きめの携帯電話ぐらいの機械です。主なボタンは六つ程度で作りはとてもシンプルです。
この「トレッカーブリーズ」は、自分のいる位置をGPSで確認し、電源を入れて歩くと、今どこを歩いているのかを音声で知らせてくれる機械です。
衛星からの電波を受信して現在位置を把握するため、屋根のある場所や高い建物の近くでは、衛星からの電波をうまく受信できません。
広い歩道や高い建物が無い場所で電源を入れると、「現在位置を確認しました」と読み上げて地図情報で分かる住所を読み上げます。
地図情報はマイクロSDカードに入れられています。
電源を入れたまま、歩いていると、大きな道などでは、道の名前などを読み上げたり、近い交差点などを読み上げたりします。
最初の内は、慣れた道で使い、どのように読み上げるのかを確認しながら歩くのが良いと思います。
よく行く場所や自宅などはランドマークとして記録することができます。4秒間で自分の声で登録しておきます。
こうしておくと、帰り道やそこへ行くまでのルート探索もしてくれます。歩いたルートをずっと記録する事もでき、1度記録すれば、後はそのルートを聞きながら歩くこともできます。
ただし、この「トレッカーブリーズ」はカーナビを元に作られているため、家のドアの前までという細かな所までは案内できません。道によっては、道路を渡った反対側の建物を案内する場合もあります。
あくまでも杖や盲導犬、ガイドの方と歩くための補助具としてお考えください。
「トレッカーブリーズ」を購入する前には、補助具として使い、事故が起きても「トレッカーブリーズ」の使用に責任が無いことに同意する同意書にサインする必要があります。

トレッカーブリーズ : 168,000円
詳しい内容などにつきましてはラビットまでお問い合わせください。
今回は「トレッカーブリーズ」についてお届けいたしました。

(2)あれこれステップアップ「表の見出し読み機能」

今野 浩美

 様々なソフトやハードの使い方で「ちょっと便利」という機能や使い方についてご紹介するコーナーです。
最終回は、
これだけは先に覚えておきたい「表の見出し読み機能」
と題して、ご紹介いたします。

 最新番PC-TalkerのOfficeでの読み上げ強化については、既にみなさんもご存じのことと思います。
 そこで、最終回である本記事では、その中でももっとも便利で、すぐに覚えて使ってみたい「表の見出し読み機能」を改めてご紹介してみましょう。
既に利用している方も、確認という意味で本記事をご利用ください。

1 概要

 この機能を利用すると、Excelでもワードでも作ってある表の中の1つの要素「セル」に入力されている値が、何を指しているのかということについて、より詳細に分かることができるようになります。
たとえば、列見出しに「価格」、行見出しに「商品名」が入力されている表があるとします。
ここで言う「見出し」というのは、表の一番上や一番左で、その列や行の項目を決めている言葉です。
表は、その列と行が交わったマスに該当する値や言葉が書かれている所を読んでもらうという表現方法なので、その値がどの列(どの見出しの列)なのか、どの行(どの見出しの行)なのかが分からないと、表の意味をくみ取ることが困難になってしまいます。
もし、巨大な表が、多くの列や行でできているとしたら、今までのPC-Talkerのようにカーソルの当たったマスの内容と、セルの番地のみの読み上げ情報では、効率良く表を読み取って理解することが難しいこととなります。
 そこで今回のバージョンアップされた表の見出し読み機能が大いなる力を発揮するわけです。

2 具体的な使い方

 まず、開いた表の列と行の見出しを、必要に応じて設定します。
 列見出しを設定する場合には、WordもExcelも上下カーソルキーで該当の見出しの並ぶ行を選びます。
この行でExcelの場合には左右のカーソルキーを、Wordの場合にはタブキーもしくはシフトを押しながらタブキーを押すと、各列の見出しとなる項目が確認できますね。
どの項目でもよいので、この列見出しの並ぶ行にカーソルがある時、シフトキーとWindowsキーとオルトキーを押しながら文字キーYを押します。同時にたくさんのキーを押しますが、単独で押して差し支えのないキーから順番に押し加えていって、最後に文字のキーまで押し加えたら、全部を離すというのが操作のポイント、スローモーション実演開設です。
私の場合には、左シフトを左手薬指、Windowsキーを左手中指、ついでにオルトキーも左手人差し指で先に押しっぱなしにして、最後に右手の人差し指でYキーを触って見つけて押してから、両手の全てのキーを離すようにしています。先に文字キーYだけを(右手だけを)単独で離していただいても、コマンドは成立します。この場合には、音声を確認してからゆっくり左手の全ての指が離せるので、慌てず確実に操作することができます。
 上の方法を行うと、「列見出しを○○行に設定しました」と音声が聞こえます。○○行とは、カーソルが置かれていた行のことです。
 これを設定したことで、、どんなに縦に長いたくさんの行がある表であっても、Excelの場合には左右のカーソルキー、Wordの場合には、タブキーもしくはシフトを押しながらタブキーを操作する都度、その項目がどの列見出しに属する物なのかを見出しの言葉で読み上げてくれるようになるので、表のセルの番地のことを気にする必要がなくなります。
 今度は、行見出しの言葉が縦に並ぶ通常の表ならExcelでもWordでも左の端の列にカーソルキーを合わせます。上下カーソルキーを押せば、各行の見出しを確認することができます。どの行でもよいので、この行見出しの並ぶ列にカーソルを置きます。
 先ほどの操作と同じように左手では、シフトキーとWindowsキーとオルトキーを同時に押しながら、今度は右手で文字キーGを押したら、全てのキーを離します。
 すると、「行見出しを××列目に設定しました」と音声が聞こえます。××列目というのは、カーソルが置かれた列のことです。この音声では、Excelの場合、A列B列とExcelの番地ではなく、1列目、2列目のように表現されます。

3 メンテナンス

 このようにした見出しの設定は、Windowsキーとオルトキーを押しながらファンクションキー7を押すと、一覧で見ることができるようになります。
 さらに、この一覧から不要な設定を削除したり、保存、読み込みができたりとこだわりの仕組みも備わっています。

 今回は、Officeの中でも特にWord、Excelの表の見出しについての便利な読み上げ機能を詳細にお伝えしてみました。
 1年間お伝えしてきましたこのコーナー、今回でひとまず最後となります。お読みくださいましたみなさん、ありがとうございました。

(3)エクセルで家計簿作成 その12

12回に分けてWindows7でExcel2010を利用して「家計簿」を作成してみます。
Excel2010は表計算ソフトの一種で、住所録、予定表、カルテなど様々な用途に使う事ができます。
皆さんも今回の家計簿を参考に様々な表に応用してみてください。

今回は4月に保存した「2011年4月」という家計簿ファイルを開き、データを入力して結果をみてみましょう。
まず、エクセル2010を起動します。
オルトキーを押した後、左矢印キーを1回押して「ファイル」まで移動してから下矢印キーで「開く」まで移動してエンターキーを押します。
シフトキーを押したまま、タブキーを2回押すと、マイドキュメント(またはドキュメント)の一覧へ移動します。
下矢印キーで「2011年4月」のファイルを探してエンターキーを押すとファイルが開きます。
まず、入力シートにいるかどうかを確認します。コントロールキーを押しながらページアップまたはページダウンでシートを変更して入力シートに移動します。
ここのA列には「日付」、B列には「分類」、C列には「項目」、D列には「金額」を入力していきます。空きがあってはいけません。
注意が必要なのは、分類です。集計シートでは分類別、日付別に集計していますので、分類名は集計シートの分類名と同じ名前を入力しないと集計がうまくいきません。
日付は2012/03/01のように半角で入力しても日本語で表示するように表示形式で設定をしています。
金額は数値表示になっていますので、必ず数字を入力するようにしましょう。
完成してデータが未入力のファイルを一つマスターファイルとして保存しておきます。
毎月、1日になる前に「名前を付けて保存」で新しい家計おファイルを作成します。
そして入力シートと集計シートのセルA1を書き換えます。
更に集計シートの日付をF2を押して確認します。
年や月が間違っていたら、連続データの作成で修正してください。
これらの修正が終わったら、いよいよ家計簿を入力してみてください。
分類ごとにいくらぐらいかかっているのかが一目で分かる家計おです。
最後に上書き保存してエクセルを終了しましょう。
今回でこのコーナーは終了です。
エクセルでの票の作り方、様々な関数の使い方など参考にしていただければ幸いです。
1年間おつきあいいただき、ありがとうございました。

(4)最新技術動向レポート「Qi(チー)」

 このコーナーはパソコンやデジタル機器に関する用語や技術についてご紹介いたします。
視覚障害者に直接関係ないものも含まれる事もありますが、世間でどのような話題が出ているのかぜひお読みください。

「Qi(チー)」

木下 良一

今回は「Qi(チー)」をご紹介いたします。

Qiとは、ケーブルをつながなくても充電できるワイヤレス給電技術の標準規格です。
2010年にWPC(Wireless Power Consortium)というところが策定した国際標準規格で、すでに対応製品が複数メーカーから発売されています。
現在、携帯電話やスマートフォンを対象とした5W以下の低電力向け規格のみ策定されています。

ワイヤレス給電は、電動歯ブラシや電動シェーバーなど、いつくかの機器ではすでに採用されていましたが、ワイヤレス給電の標準化は行われておらず、機器ごとに独自の給電システムを採用していました。
そのため機器ごとに充電器が必要となり、例えば10個の機器があれば、10個の充電器が必要となる状態でした。
また最近では携帯電話やスマートフォン、音楽プレイヤー、デジタルカメラ、ICレコーダーといった携帯機器が増えており、これらの機器の充電には、ケーブルを差す必要があることに加え、それぞれのACアダプタの形状や仕様が異なることから、コンセントには多くの機器のACアダプタが接続される状態となってしまいます。
出張などの際には、それぞれの機器のACアダプタを持たなければならないなど、ケーブルによる充電が煩雑になります。

そこで注目を集めているのが、国際標準規格の「Qi」です。
Qiでは、機器にケーブルを接続することなく、充電パッド(小さなIHヒーターのような台)のうえに対応機器(スマートフォンなど)を置くだけで充電できてしまいます。
Qi対応機器では、制御プロトコルなどが決められており、対応機器間での互換性が保証されています。
そのため、どこのメーカーの充電パッドと対応機器の組み合わせでも充電が行えるようになっています。

Qiで充電できるしくみは、充電パットと対応機器に内蔵されたコイルにあります。
充電パット側のコイルに電流を流して磁気を発生させ、その磁気を対応機器側のコイルで再度電流に変換する「電磁誘導」というものを利用しています。

現在、Qiに対応した製品が各社から販売されています。
NTTドコモでは、「おくだけ充電」と呼んでいて、Qiに対応したスマートフォンを販売しています。
これらの機種では、充電パットに本体や電池パックを置くだけで充電できます。
また日立マクセルは、Qi対応のiPhone4用ワイヤレス充電用カバーと充電パッドを、パナソニックはモバイル電源パックと充電パッドをそれぞれ発売しています。

今後、Qiが普及して、複数の充電機、ケーブルから解放される日がくるかもしれませんね。

今回は「Qi(チー)」についてご紹介いたしました。
それでは次回をお楽しみに。

(5)ラビットからのお知らせ

●お知らせの目次●

  1 ラビットクラブ更新のご案内
  2 ラビットクラブオフ会について
  3 メールでのお問い合わせに関するお願い
  4 ラビットクラブ無料ご指導について
  5 ラビットクラブ電話サポートについて
  6 ラビット・オンデマンド放送について

1 ラビットクラブ更新のご案内

 既に点字と墨字でご案内をお送りしておりますが、平成24年度のラビットクラブの更新をお願い申し上げます。
平成24年4月から平成25年3月までの更新となります。
来年度より、ホームページ作成の代行サービスなどを新たに開始する予定です。
自動振替の方は3月12日にご指定の口座より引き落としさせていただきます。
それ以外の方は、同封の振込用紙にて会費のお振込をお願いいたします。
既にご更新いただきました皆様には、お礼申し上げます。
会費納入が遅れる方、他のお支払い方法をご希望の方はラビットまでご相談ください。
来年度も更なるサービス向上を目指してまいります。
ご更新を宜しくお願いいたします。

2 ラビットクラブオフ会について

「ラビットクラブ」では会員の交流とラビットスタッフとの交流を目的に「ラビットクラブオフ会」を開催いたします。
オフ会というのは、日頃メーリングリストなどで文字だけの交流だけをするのではなく、直接会って話をしたりする事をいいます。
今回はバスで東京の多摩地区を回る日帰り観光旅行です。
日程は4月1日(日曜日)です。
会費はお一人様5,000円です。
昨年は震災の影響で残念ながら中止になってしまいましたが、「今年は」とスタッフ一同気合を入れて計画中です。
集合場所などの詳しい情報は参加者の方に改めてお知らせいたします。
みなさん奮ってご参加ください。
現在、お申込み受付中です。

3 メールでのお問い合わせに関するお願い

商品のお問い合わせやサポートの件などでラビットの代表メールアドレス
eigyo@rabbit-tokyo.co.jp
へ会員の皆様からメールを頂戴いたしております。
しかし、ラビット代表メールアドレスには、1日100通以上のメールが届いており、それを1通1通確認しております。
メールを頂戴する際に題名やラビットへ問い合わせたい内容を明確に書いていただけるようにお願いいたします。
過去へさかのぼり、内容などを再度確認する事は大変時間がかかり、ご返信に時間がかかる場合もございます。
また、1通1通確認しながらの返信となります。
ご返信がすぐに応じられない場合もございますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
お手数ですが、できるだけ具体的にメールを頂戴いただけますようご協力をお願いいたします。

4 ラビットクラブ無料ご指導について

3月31日(土)は第5土曜日です。第5土曜日はラビットクラブ特典の一つ「ラビットクラブ無料ご指導デー」です。
しかし、今月に関しましては3月31日にセミナーを企画しており、この日に「無料ご指導デー」を開催できません。
そこで、3月24日(土曜日)に「無料ご指導デー」を行ないます。
ご来社でもスカイプでも無料でラビットのご指導を受けていただけるこのチャンス。ぜひお申込みください。
お申し込みの際はご来社ご指導かスカイプご指導かをお伝えください。
また、ご指導の内容につきましても明確にお伝えください。講師のご指定はできません。応募者が多数の場合には、抽選とさせていただきます。
日頃疑問に思っていることなど、すっきりと解決できるかも。
応募期間 : 3月1日(木)~3月19日(月)
お申込みいただきました皆様には、抽選の当たりはずれにかかわらず、全員にご連絡させていただきます。
たくさんのお申し込みをお待ちいたしております。

5 ラビットクラブ電話サポートについて

 本年度いっぱい、「ラビットクラブ会員専用電話」の受付を、平日(月曜日から金曜日)は午前9時から午後6時まで行なっております。
来年度以後の「ラビットクラブ会員専用電話」の受付時間に関しましては、改めて検討させていただきました上でお知らせさせていただきます。
「ラビットクラブサポート延長デー」は、平日(月曜日から金曜日)の10日、20日、30日に限り、「ラビットクラブ会員専用電話」を20時まで受け付けするサービスです。
今月は、30日(金)が「ラビットクラブサポート延長デー」となります。
この日に関しましては「ラビットクラブ会員専用電話」を20時まで延長して受付いたします。
18時以後に電話サポートを受けたい方は「ラビットクラブ会員専用電話」をご利用ください。
現在「ラビットクラブ会員専用電話」はフリーダイヤルとなっております。
また、営業時間外の「ラビットクラブ会員専用緊急サポート電話」も受付しております。
電話番号をご確認になりたい方はラビットまでお電話かメールにてお問い合わせください。

6 ラビット・オンデマンド放送

ご好評いただいております「ラビット・オンデマンド放送」に第96弾が登場!
パソコンの使い方やよくあるご質問にラビットのスタッフが体当たりでお答えしています。
インターネットを通じて約10分間の放送を聞くことができます。
カセットライブラリーと同じようにパソコンを利用しながらの放送ですので聞いている人にも理解しやすい内容になっています。
今回はその第96弾「iTunes(アイチューンズ)をインストールしてみよう」です。
音楽やラジオを聴けるiTunes。このソフトをホームページからインストールしてみましょう。
インターネットに接続しての放送ですので、ADSL、ケーブルテレビ、光等の高速インターネット接続により、放送をお聴き頂くことをお奨めいたします。
毎回、テーマと出演者を変えながらの放送です。
不定期ですので、次回いつお届けできるか決定していませんが、引き続き作成し、少しづつ増やしていく予定です。
ぜひ放送をお楽しみください。
「ラビットクラブ会員専用ページ」にうまく入れない方、オンデマンド放送がうまく聴けない方はラビットまでお問い合わせください。

以上でラビットクラブ通信第117号を終わります。
発行日:平成24年3月1日